2歳9ヶ月の息子が最近ハマっている遊び、それは「パズル」です。
やんちゃな息子は、家の中を走り回ったりたりソファで飛び跳ねたりと、絶好調なときは家が壊されそうになり危険なのですが。笑。
家の中で、子どものヒーロー「アンパンマン」のTVを観せること以外に集中してくれる遊びをようやく見つけました。
あのやんちゃ息子が黙々と静かにパズルをやってくれている!!パズル最高!!という感じです。笑
そこで、先日、息子にはアンパンマンのパズルを、娘にはファントミラージュのパズルをそれぞれ買いました。
2人とも大好きなキャラクターのパズルにとっても嬉しそうでした。試行錯誤しながらも、1人で完成させることができ、自分のができたら、お互いのパズルを交換して遊んでいて、買ってよかったなーと思いました。
それにパズルはいろいろな効果があると思います。
①手先が器用になる
一つひとつのピースを掴んだり組み込んだりする事は、指先のトレーニングとして効果的であり、遊んでいるうちに手先が器用になっていくというメリットが期待出来ます。
②集中力・記憶力の向上
長時間かけて遊ぶ事が出来るので、「パズルを完成させる」というひとつの作業に取り組み続け、集中力が養われます。また、集中力は記憶力と密接な関係にあるため、集中力が向上する事は自然と記憶力を向上させる事にも繋がります。
③想像力が豊かになる
パズルは絵柄や形をヒントにしながら正しくピースを組み合わせる必要があるので、目の前にない「何か」をイメージする想像力が身につきます。
④論理的思考が身につく
繰り返し遊んでコツを掴むと、「どうすれば早く完成させられるか」「どんな方法がやりやすいのか」といった事を論理的に考えながら、工夫して作業するようになります。
TVを長時間観せていると、「こんなに観せて大丈夫かな‥」と心配になってしまうのですが、こんなにもいい刺激をもたらしてくれるパズルなら安心してみていられます。
それにパズルはピースの数によって年齢に応じて遊べます。ちなみに、2歳の息子には65ピース、5歳の娘には80ピースを買いました。2人でそれぞれ楽しむこともできれば、2人で1つのパズルで遊ぶこともできます。お姉ちゃんが弟に教えながら一緒に完成させようとする姿は何とも微笑ましかったです。
ちなみに親は、最初から口出しをせず、見守ることが大事だそうです。もし、子どもがSOSを出したり、行き詰っているようなら、少し助言をしてあげましょう。そして完成したら、たくさん褒めてあげてくださいね。
コロナ渦でまだまだ続くおうちじかんにぜひ。親子でパズルを楽しまれてはいかがでしょうか?^ ^
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