中京テレビが主催の「ササシマ昆虫ワールド2022」へ行ってきました。
※現時点既にイベントは終了しております。
ヘラクレスオオカブトがいるとのことで、大人ながら少し楽しみにしてました。
子供(息子)はもちろん昆虫好きなので大喜びです。
事前の入場チケット購入制で、時間帯的に人が少なそうだったのでAM8:00からの回にしました。
コロナ禍の影響で人が集中するのを避けているのかAM8:00からとか、中京テレビの職員の方々お疲れ様です。という気持ちでした(笑)
中京テレビの新社屋前に、チュウキョ〜くんとネコ夫(初めて知りました、、)の郵便ポストがありました。
昆虫展示のホールには20分ほど並んで入ることができました。
やはり、小学生くらいの男の子を連れた家族が多い気がしました。
ホール内に大きな網のBOXがいくつかあって、順番に入って珍しいカブトムシを見たり実際に触ったりすることができます。恐らく虫がダメな人は入れないと思います(笑)
始めに入ったのは一番お目当てのヘラクレスオオカブトのBOXで、生で見ると想像以上に大きいことに驚きました。
写真だと大きさが伝わりづらいですが、写真右側の子供が持ち上げようとしているヘラクレスオオカブトが一番大きかったです。
生まれて初めて実物を見ましたが、大人ながらにちょっと欲しいと思ってしまいました(笑)
ちなみに生息地は、メキシコ南部から南アメリカ大陸中部の熱帯雨林地帯で、世界最大級のカブトムシで、最大で体長170~180mmまで成長するようです。
「セアカフタマタクワガタ」(和名)です。「パリーフタマタクワガタ」とも呼ばれてます。
生息地はインド北東部、ミャンマー南東部、タイ北部、マレー半島、スマトラ、ボルネオと広範囲で生息しているようです。
ノコギリクワガタに似ているような感じで、背中の模様が特徴的です。
こちらは一目瞭然のニジイロクワガタですね。
玉虫のように緑色の金属光沢で非常に綺麗です。
胴体がカブトムシのように見えますが、ちゃんとハサミがあってクワガタです。
ノコギリクワガタです。
子供のころは夏になると山に行ってカブトムシやクワガタを捕まえていましたが、ノコギリクワガタは見かけたことない記憶です。ミヤマクワガタやコクワガタをよく見かけました。
一応日本だと、北海道から屋久島まで生息しているようです。
王道のカブトムシですね。
ヘラクレスオオカブトを見た後だと小さく見えます(笑)
こちらはカブトムシのメスですね。
角が無いので胴体がずんぐりむっくりしていて可愛く見えます。
そして特別展示で、「雌雄モザイク」のカブトムシとクワガタが展示されていました。
半分がオスで半分がメスらしいですが、そんなことが起こるとは、、、生物は不思議ですね。
この写真だと分かりづらいですが、上の角が曲がってます。
ぱっと見だとオスとメスが半分ずつ混ざっているのは分かりにくいですね。
こちらは雌雄モザイクのクワガタですが、素人がぱっと見ただけだとまったく分からないです(笑)
でも貴重なクワガタのようです。
今回行った昆虫ワールドはこれまで実物を見たことのないカブトムシやクワガタに触れることができて満足でした。
特にヘラクレスオオカブトは成虫も大きいですが、幼虫もドーナツくらい大きくで驚きました(笑)
やはり体験することは大切だと感じました。子供たちも初めてで良い経験になったのではないかと思います。また、このようなイベントがあれば行ってみたいと思います。
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