突然ですが、子供が遊んでいるとすぐに部屋が散らかりませんか?
「片付けなさい」と言っても、収納スペースに対して溢れている量のおもちゃの数々。定位置が決まっているわけでもなく、子供達も片付けようにも片付け方が分からないんじゃないかなーと。要は大人の環境作りという土台ができていないのが原因じゃないかなと思いました。
片付けては散らかるというのが繰り返される毎日に嫌気がさしていたとき、パパが「整理収納アドバイザー」という資格を見つけてきました。
2級は1日受講して、確認テストに合格すればできるそうで、整理の仕方が分かり、かつ資格も取得できるなんて一石二鳥だわーとすぐに申込をしました。ちなみに、キャンペーン価格で23,100円でした。
講座を受講している方は6名、全員女性でした。中には、自身は整理上手だと言われていて他の人の片付けも手伝っていたところ、プロになったらいいのではとアドバイスされ、受講したという方も。すごーい。
講座は参加型が多く、講義をしながらも順番に当てられたり、2人1組のグループでの演習も3回ありました。少人数なので気を抜けませんでしたが、その分集中して聴くことができ、内容も充実していて大変勉強になりました。
講座休憩時間中、先生に次のような質問しました。
「子どもが保育園からお手紙や折り紙などの作品を毎日5個くらい持って帰ってきて、可愛いんですが、作品が貯まる一方で困っています。ちょっとしたものであれば、娘の見ていないところでこっそり捨てることもしていますが、、(ごめん娘)、力作となるとなかなか捨てられず‥」
すると先生から返ってきたお返事は以下の通りでした。
※ちなみに先生は3人の子供がおり、1番下の子供は小学3年生だそうです。
- 子どもが保育園くらいのときは、自分が主導権を握って片付けていた。
- 自分の子供は「作品と一緒に写真を撮る」ことで捨てることにも納得して前向きだった。写真は撮った後にも、子供とその写真を見返して共有するといいと思います。
- 整理する私自身が、作品をどうしたいかを思い描くことが大切。
特に(2)については、目から鱗でした。
私は作品だけ撮ることはあっても、子どもと一緒には撮っていませんでした。でも、一緒に撮れば、子どもの成長記録と、作品の上達具合がリンクして、とても良さそうだと思っちゃいました。
あーもっと早くに知りたかった!でも今からでも遅くないと思うので、これから試したいと思います。
Webサイト [ ハウスキーピング協会 ](公式)
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