今回は完成編で、これで最後となります。
↓過去の記事は下記です。
【DIY】玄関前アプローチのブロック敷き(1)
【DIY】玄関前アプローチのブロック敷き(2)
まずは工程の確認(おさらい)から、
■全工程 ※★が今回の工程
- ホームセンターで資材調達
- 既存の砕石を撤去
- 地面の整地
- 水平を取る
- 砂を敷いてレンガブロックを置く ★
- 完成 ★
- まとめ ★
5.砂を敷いてレンガブロックを置く
前回に引き続き、レンガブロックを置いていきますが、写真はある程度置き終わったところで、側面にセメントを塗って固定しています。
この辺りは作業に夢中で写真撮ってなかったです。
素人が施工しているので、砂を敷いた後にレンガブロックを乗せていますが、なかなか高さが合わず何回も置き直しました。これが結構大変でした。。
左上の玄関側と、右下の道路側はコンクリートの壁があるので砂は流れ出しにくいと思いましたが、右下は壁が無いのでセメントを塗って、砂止めを兼ねてレンガブロックを固定することにしました。
ちなみに、右上側面もレンガブロック固定の意味でセメントを塗りました。
写真は無いですが、今回はインスタンセメントを使用しました。水を入れて混ぜるだけでセメントができあがるのでお手軽です。
初回に購入した左官コテで丁寧に塗りましたが、速乾性が高い(約60分で乾く)インスタントセメントを使用したので、素早く塗らないと、だんだん乾いてきて塗りにくくなりました。
ピンポイントの箇所を塗るのは良いですが、ある程度の範囲を塗るなら、あまり速乾性が高いインスタントセメントで無い方が良いと感じました。
後は、道路側のあまりの部分で、レンガブロックをカットしないとハマらないのですが、これがかなり大変で、全てにレンガブロックを敷きたかったですが、今回はあきらめました。
専用の電動工具が無かったので、数個のレンガブロックの端を切るだけで力尽きてしまいました。
と、いうことで空きスペースは砕石でごまかしました。(笑)
6.完成
何とか完成しました!
初めて施工した割には良くできたと、自画自賛しときます(笑)
前項でも書きましたが、道路側の空きスペースは砕石を敷いて、それっぽく見せてます。
電動工具の目途が付いたら、再度トライしてみたいと思います。
↓玄関側から見た写真です。割と真っすぐに敷けました。
レンガブロックの上でジャンプしたり、激しく踏んでもレンガブロックがズレることなく、ガタガタする感じもありません。
ちなみに、施工したのが3ヵ月ほど前で、その間に激しい雨など降ったりしましたが、現時点ではレンガブロックに段差ができたり、ズレたりしていないので良かったと思います。数年経ったら分かりませんが、、、
7.まとめ
良かったことと、大変だったこと・改善点をまとめると下記です。
■良かったこと
- 施工費用が安く抑えられた
- 玄関アプローチ施工という経験値を得た
- 家族が喜んでくれた(パパ凄い!と子供に尊敬される)
- 玄関の階段までが歩きやすくなった
- 家のエクステリア周りの見栄えが良くなった
■大変だったこと・改善点
- 想像以上に肉体労働だった(1人の場合)
- レンガブロックを水平にしたり合わせるのが至難の業
- 道具はある程度準備しておかないと作業効率が悪い
- 季節によっては日焼け止め必要(のちに赤くなってヒリヒリ痛かった)
トータル的にみると、やってみて良かったと思いますが(割とうまく施工できたので、そう思えるだけかもしれませんが、、)素人ですと、時間と労量がある程度必要だと思いました。
自分自身はDIYが好きなので良い経験となりました。また何かDIYを行った際は投稿したいと思います。
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