はじめに
前回、ミニマリストを目指して、手初めに本棚に眠らしている本から整理しようと思いましたが、ただ捨てるだけだと勿体ないので、売却してみることにしました。
今回は、売却の選択肢の確認と、売却方法について書きたいと思います。
数ある中での1つの方法ですので、参考程度に見てください。
売却方法の選択肢
売却方法を考えてみます。
[売却方法]
- 地域の中古品買い取り業者
- ブックオフ
- メルカリ
- Amazon
- ヤフオク
ざっと挙げてみましたが、良さそうな選択肢としては、(2),(3),(4)です。
(1),(5)の除外理由としては、(1)の中古品買い取り業者だと、店舗などを探す必要があるし本を取り扱っているか分からないため、労力がかかります。
(5)は、オークション形式で、プレミアが付くような希少価値の高い本でしたら、より高いか価格で売却できると思いますが、今回の本たちは一般的にありふれた本なので、適さないと考えました
では、(2),(3),(4)のどれを選択するかですが、認知度と利便性を考えると(3)の「メルカリ」が現時点では良いのではないかと考えました。
選択しなかった(2),(4)は、(2)は過去に何度か売却した経験がありますが、複数冊をまとめて売却しても、売却金額が20円ほどにしかならなかったです(不要なものを引き取ってもらえるので、それはそれでありがたいですが、、、)
(4)も過去に何度か出品した経験ありますが、セドリなどプロ向けには良いツールが揃っている気がしますが、手軽さを比べるとメルカリに軍配が上がる感じです。
(3)の「メルカリ」は、現時点でフリマといったらメルカリというくらい人気で、アクティブ利用者数も多いようです(現時点で、アプリダウンロード数:約8000万 です)
メルカリを使ってみる
メルカリは、スマートフォンにメルカリアプリ(iPhone版、Android版)をダウンロードして使用します。
詳細な使い方はここでは割愛しますが、メルカリ公式サイトの「メルカリガイド」に記載あります。
出品
出品の仕方は本当に簡単(特に書籍は簡単)で、流れとしては以下です。
- 出品する本のバーコードをスマホで読み取る
- 本の写真を撮る(複数枚可)
- 本の状態と価格設定をする
簡単なポイントをいくつか紹介すると、
(1)で、バーコードを読み取るだけで、商品名や簡単な紹介文が自動入力されます。編集もできますが、そのままでも十分な感じで便利すぎます。
(3)は売れやすいか価格帯を参考値として提示してくれます。同様の商品がいくらで出品されているか見に行かなくても済むのが簡単で便利です。
後は出品ボタンを押すだけで完了です。
発送
商品が売れたら発送ですが、これまた簡単です。
主に郵便局やコンビニでバーコード読み取らせるだけで宛名シールが発行され、商品に張り付けるだけでOKです。
本の発送だと、以下が最適です。
[らくらくメルカリ便]
- 発送場所:ヤマト営業所、ファミリーマート、セブン-イレブン、宅配便ロッカーPUDO
- 全国一律195円(税込)
- 角型A4サイズ(31.2cm×22.8cm)以内
※但し、23cm×11.5cm以内を除きます。 - 厚さ2.5cm以内
- 重さ1kg以内
[ゆうゆうメルカリ便]
- 発送場所:郵便局、ローソン
- 全国一律175円(税込)
- 3辺合計60cm以内
- 長辺34cm以内
- 厚さ3cm以内
- 重さ1kg以内
本は販売単価が安いため、できるけ送料を抑えたく「ゆうゆうメルカリ便」をよく利用します。
また、販売手数料として販売価格の10%がメルカリ側に差し引かれます。
例えば、500円で売れた場合、
500円(販売価格) – 50円(販売手数料10%) – 175円(ゆうゆうメルカリ便) = 275円(売上金額)
となります。
正直、手間を考えると、販売単価の安い本は効率的でないかもしれませんが、売れて発送か完了すると謎の達成感が味わえます(笑)
まとめ
本を処分する際に、リサイクルや廃品回収に出すのも簡単で良いですが、現時点では、メルカリなどを使用すると少々のお金と謎の達成感が味わえます(個人差によりますが(笑))
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